遅ればせながらの12月準備
2014.12.05 Friday
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クリスマスが近づいて、
使うことがわかっているのに、材料が次々と無くなっていく。
あれもこれも、時を同じくして無くなっていくってどういうこと?!
似たようなことが電化製品でも起こる。
耐久年数違うはずなのに、ひとつが壊れると次々って壊れていく。
負のループ?引き寄せてるのかな、モノたちも。
なんてことは振り払いながら、
あれもこれもを買い足した。
全部無くなってからにしようか、どうしようか、絶対必要なものだし、
無いと困るし、年末年始問屋さんお休みだし・・
それでもまだ足りない。
きっとチョコレートも、バターも、ナッツも、粉も、年内に買うことになるんだろう、
そうしたら包装資材も足りなくなる、あああ↓
いかんいかん、またしても負のループ、
振り払って、
前向きに考えよう。
こんな小さなお菓子工房にも、
納品にきてくれて、25キロの粉をわたしの粉ストッカーに納めるところまでやってくれる担当者さま
あなたが居てくれて、わたしはお菓子屋をつづけていられる。
感謝しています。
しばらくは焼くに困らないだけのバターも確保してくれた。
本当に感謝しています。
これらの材料がこのキッチンで、
幸せの匂いを放ちながら、愛しいお菓子たちに焼きあがっていく、
組み合せと配合を変えることで、違うお菓子が生まれていく、
なんて楽しい、美味しいという付加価値がついた、パズルみたいに楽しい仕事、
どっちかっていうと、
お菓子屋じゃなく、お菓子作家。
コスト抑えて大量に作って売って儲けるってやっぱり下手くそで、
それよりも、想い表現のために焼いてる部分が大きいから、それって作家なのかな、と最近思うようになってきた。
2014年の年の暮。
粉、本日購入分50キロ。だから当然、来年も菓子屋の菓子作家稼業はつづく。
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