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母屋解体170128-10:00

人が住まなくなった家というのは、こんなにもみすぼらしく屍のように見えるものなのか。

彼が出て行ってから3日目の朝だ。

昭和が、終わる。

1/26の強制執行からまさかの砲弾見つかる事件

翌1/27は業者さんが来てまず雪で狭まった道を広げ、

杭とひもで囲ったこの部分にあった木の塀と

樹木を撤去した。

 

塀はほぼ朽ち果ててはいたが、

「紫陽花の家だね」と言われるくらい大きな水色の紫陽花が咲き続ける

大きな紫陽花の木、

佐川急便の箱車や、となりのレッカーサービスのレッカー車が通るたび

頭こすって邪魔だと言われていた楓の木、

6月に儚げに香りを運ぶリラの木、

 

みぃ〜んな一瞬で無くなりました。

 

 

家の中で作業員の方たちが煙草を吸っている。休憩中。

畳を全部外に出し終えた模様。

 

磯田さんは家の中では煙草を吸わない方でした。

必ず外にでてぷか〜っとやっていた。

家に臭いがつくのがいやだったのか、壁が黄ばむのが嫌だったのか、

今となってはどーでもいい、

仏壇に砲弾置いて、

仏壇残して出て行った人だ。

 

 

内側を先にやります、って業者さんは言っていた。

今日、内側壊してみんな持って行くんでしょう。

 

昭和の建物が、またひとつ無くなります。

 

なるべく記録します。

 

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コットンチューリップ:小林純子 * 隠れ家 * 10:50 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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