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【認知症とつきあう】大人の塗り絵

6月10日に実家の母が、

道で転び、骨折をし、救急車搬送で入院し、

右大腿骨頚部骨折で

病院の手術日の関係で6月15日に手術をしました。

手術は、

無事に終わり、現在リハビリ中です。

 

骨折入院と聞いたとき

一番心配したのが、認知症の進行です。

 

予想通り、

良くなることはなく、

明らかに、入院以前より記憶時間が短く、さらに記憶同志のつながりが

めちゃめちゃになっている感じがします。

 

そんなことがあり、

お見舞いに持って行ったのが、上記画像の

『なつかしい歌のぬり絵ブック』

 

コーチャンフォーで、多種大量にある大人の塗り絵の中から

「わ、まさにこれだわ!」と

即買いしました。

 

他のもたくさん見たけれど、

帯に書かれたキャッチコピーそのまま、的を得ていて

「プレゼントに最適」

「認知症予防」(下の画像)

も、

さほど本人のプライドを傷つけることなく

受け入れてもらえました。

 

 

中はこんな感じ。

絵も単純化されていて、

「赤い鳥小鳥」だから

赤から塗れば〜〜と、誘いやすい。

 

昔の記憶ほど鮮明に残っているようで、

不思議に、このなつかしい歌、ほぼ全部、

ちゃんと音程もはずさず歌えていました。

 

日曜の午前の2人部屋病室で、

次々歌ってるものだから、

こっちはちょっとちょっと、うるさいんじゃないの?

と心配になるほどで。

 

画材は、クーピーにしました。

折れにくい、削る手間があまりない。

手が汚れない。

 

削り器と消しゴムを個別に買いましたが、

クーピーの缶を開けると中にこの二つはセットされていました。

余分には不要と思い、持って帰ってきました。

クーピーが塗りやすいかな、と考えに考えてクーピーペンシルにしましたが、

 

実際、握って塗ってもらうと、

力が入らない。

色が乗らない。

 

握力と指の力も落ちているのですね。

さらさらとしか色がつかないのです。

ちゃんとテーブルに置いて体重をかけて塗ればまた違うのでしょうが、

ベッドを起しての姿勢では力も入りづらいのでしょうね。

 

だからと言って

クレヨンだとベッドが汚れるし、

マーカーやサインペンもシーツにつくと取れないし

ふた、無くすし、

そんな欠点を補うためのキットパスは太すぎてこの塗り絵は塗れないだろうし。

 

ううううう〜ん、どうしようと考えながら、

 

 

塗り絵を押さえてあげて、話をしながら、

何度か塗っているうちに、

 

「はみ出さずにちゃんと塗れた」と

キツネを一匹仕上げていました。

 

母、昭和9年生まれ。

同じ年齢の父と二人でマンション暮らし。

週一でスイミングに通う。

5年くらい前から、わたしは「怪しい」と感じていましたが、

父はそれを認めませんでした。

今もやはり「認知症」とは思いたくないようではありますが、

その頃から

母については父が本当に、守るように、暮らしていたように思います。

 

今も毎日朝から夕方まで、母の病室ですごす父も、

自身の衰えを感じているようです。

 

 

わたしだって衰えてるんだけどなあ・・・・

みんな若かったよなあ・・・・・・・・・・

言ってもしゃあないなあ・・・・・・・・・

 

 

#大腿骨骨折

#認知症

 

これをフェイスブックに書いたら、

あちこちから「うちも」という声をいただきました。

なんだ、みんなそうだったのか〜〜〜

 

ちょっと楽になる。

 

わたしたち子の世代で情報共有していけたら、いいのかなと思ったりしています。

 

【追記】

こういうことを、ブログに書いておくことで、後日、けっこう役に立つのです。

身内の病気を書くことに対してご意見もあるかもしれませんが、私自身のために書いています。
またどなたかの参考になれば、とも思います。ご容赦ください。

 

 

なつかしい歌の「ぬり絵」ブック [ 浅倉田美子 ]
価格:1296円(税込、送料無料)

 

 

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コットンチューリップ:小林純子 * 介護 * 09:19 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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